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 JAPANのリーダーYOSHIKIが23日、鈴鹿サーキットで行われたスーパーGTシリーズ第6戦で、プロデュースするチーム(ROCKSTAR童夢)を激励。先月末の頸椎(けいつい)手術で医師から「80%は戻るが100%は無理」と言われたことを明かした。もっとも「解散やhideの死の苦しみに比べたら100分の1。リハビリの先に光が見えますから」と前向きだ。

 3年以内に再手術も視野に入れている。「今後は、コルセットを付けてのドラム演奏になると思う。もう、ドラムセットに飛び込みはしません」。手術前に家族、メンバー、ファンらに財産分与の遺言を書いた。「ファンには財産の4分の1弱をと。分ける比率を書いただけなので、今、僕に何かあったらもめるでしょうね」と話した。

 [2009年8月24日6時46分

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