旅行先で覚せい剤を使った疑いで近く追送検されるとみられるタレント酒井法子被告(38)が「奄美大島のホテルで夫が使った覚せい剤がパイプに残っていたので、あぶって吸った」と供述していることが6日、分かった。この日、NHKが報じた。同被告は自宅マンションに覚せい剤を所持していた罪で起訴されているが、今年7月30日に家族と滞在したホテルでも覚せい剤を使ったことも認めていた。

 警視庁の調べに対して「夫から『そこに置いておいたから』と言われ、覚せい剤のことだと分かった。夫が子供と出かけている間にあぶって吸った」と使用方法について具体的に供述しているという。

 [2009年9月7日7時57分

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