敗血症による入院で心配されたぺ・ヨンジュン(37)が27日、初めての著書「韓国の美をたどる旅」とアニメ「冬のソナタ」を紹介するため、共演のチェ・ジウ(34)とともに来日した。千葉・成田空港では、ファン約1700人に丁寧に笑顔を振りまき、回復を印象づけた。今回は29、30日と東京ドームでイベントを開催。10月1日が事務所の式典など、過去の来日に比べても過密なヨン様ウイーク。来日直後からイベントの詳細な打ち合わせに集中するなど、すっかりエンジン全開のようだ。
ヨン様はさらにイメチェンして、仕事では約1年3カ月ぶりの訪日に臨んだ。退院直後の22日、ソウルで行った出版会見では、背中まであった髪を約3年半ぶりに襟まで切って現れたが、25日にももう1段階短くした。
空港では、心配をかけたことをわびるように何度も立ち止まり、丁寧にあいさつを繰り返していた。その髪形やしぐさは、今回の来日テーマでもある「冬のソナタ」の主人公チュンサンや、韓国の伝統文化の世界を約1年間にわたって体験取材し、執筆した「作家」のイメージを想起させた。
来日のたびに、アジアの芸能人としては数々の記録、伝説をつくってきたが、今回は密度も規模もこれまでをしのぐものになる。過去には1度の来日でイベント1回を開催したが、今回は初めて東京ドームで2日連続開催。しかもテーマが異なる。
29日は、午前中にアニメ冬ソナで再共演するチェ・ジウと記者会見し、夜のイベントではドラマ以外では初めての2ショットをみせる。30日のイベントでは、体重を10キロ以上も減らした労作「韓国の美をたどる旅」(日本語版は日刊スポーツから28日に発売)の世界を自分で紹介する。1日には、事務所がスカパー!内に開設するチャンネル「DATV」の開局記念式典にも出席する。
しばしば完ぺき主義と評される性格だけに、病気のことも忘れて、すっかり仕事モードに突入しているようだ。特に著書のイベントについては、どのような内容にするか悩み続け、スタッフと詳細な打ち合わせを重ねているという。関係者は「本をどう紹介すればいいのか、何をお見せすればいいのか、どう表現したらいいのかとずっといろいろな企画を考えていたようです」と打ち明けた。
1年に及ぶ大仕事を終えたヨン様にとって、区切りともいえる今回の来日だけに、言動が注目される。
[2009年9月28日8時38分
紙面から]ソーシャルブックマーク




