押尾被告、渡米再起案も告白本も困難に
初犯ながら最長5年の執行猶予が付く有罪判決が下された押尾学被告(31)には、早くも厳しい現実が突きつけられている。
押尾被告は日本を離れ、グリーンカード(永住権)を持っている米ロサンゼルスで芸能活動を再開する意思を周囲の関係者に明かしているが、永住権を持っているかどうかは不明。2年前から米国内でMDMAを使用したことを供述していることから、米国の入国審査に詳しい芸能関係者は「数年間は入国は認められない」との見方を示した。
また、保釈後から、大手出版社編集者と接触しており、半生と事件、裁判を振り返る著書の出版を計画していた。反省の態度を示し「みそぎ」をする狙いで、年内発売の動きもあった。しかし、この出版社関係者によると、厳しい有罪判決に加え、亡くなった田中さんに対する保護責任者遺棄の罪での立件が濃厚になったことから、計画を再検討し始めた。復帰への青写真は、青写真のままで終わる可能性が高くなった。
[2009年11月3日9時56分 紙面から]
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