歌手高橋真梨子(61)が09年に続き、男性歌手の持ち歌のカバーアルバム「No
Reason2~もっとオトコゴコロ~」を5月12日に発売することが4日、分かった。前作が15万枚を売り上げ、ファンからのリクエストに応えた形。そして、今作は前作とはすべて違う男性歌手の歌をそろえた。53年前、自身が8歳だった時の石原裕次郎「鷲と鷹」から、07年のFUNKY
MONKEY
BABYS「もう君がいない」まで。同曲ではヒップホップに初挑戦した。
高橋は、裕次郎さんの曲を選んだ理由を「昭和のスターを取り上げずには50年史、男心の半世紀は語れなかった。17歳で博多で歌っていた時に、裕次郎さんに偶然会って、声をかけられた思い出もある」と説明した。一方でヒップホップ初挑戦について「現役の音楽も歌いたい。どうせ挑戦するなら、現代ならではのヒップホップが面白いと思いました」と話した。
ほかにも、高橋がソロデビューした78年の矢沢永吉のヒット曲「時間よ止まれ」。大ヒット曲「桃色吐息」のころの83年「ネグレスコ・ホテル」(BORO)や、結婚した93年に福山雅治がリリースした「恋人」など、自分史とも重ね、13曲を歌いつづる。
関係者は「約400曲の候補から選んだ結晶で、女心を35年以上歌い続けてきた高橋だからこそ、表現できる特別な男性曲。どんな世代の心にも響く力がある」。09年7月のソロライブでは、松任谷由実に次ぐ600万人の動員を突破した。アルバム発売直後の5月16日から、全国ツアー54公演が始まる。
[2010年4月5日7時45分
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