仙台を中心にフリーで活動する平方恭子アナ(40)と河野珠実アナ(28)が2日、東日本大震災で約400人が避難生活を送る名取市文化会館を訪れ、ボランティアで子供たちに向けて絵本を朗読した。これまでもアナウンサー修業の一環として、幼稚園などで朗読活動を行ってきた平方アナは「子供たちのために役立ちたいと、心の底から思いながら読むことができました。こんなことしかできないんですが…」。アナウンサーの武器である美声をフル稼働して子供たちの笑顔を誘った。塩釜市の親類の自宅が津波で流され、震災後に体調を崩した祖父が入院しているという河野アナも「何かしたくても何もできないと困っていたところで、平方さんから今回のお誘いを受けました。少しでも力になれたらうれしいですね」。今日3日も同所で行う予定だ。【由本裕貴】