フィギュアスケート高橋大輔(25=関大大学院)が31日、東京・銀座の「アサヒスーパードライ

 エクストラコールドBAR

 TOKYO」オープニングセレモニーに出席した。

 「エクストラコールドBAR」は今日1日、オープンする(8月31日までの期間限定)。昨年は銀座だけだったが、「アサヒスーパードライ」をマイナス2度から0度の氷点下で冷やした「エクストラコールド」が体感できるバーとして人気を呼び、予想を大きく上回る約4万人が訪れた。今年は新たに大阪、名古屋にも開店する。

 高橋はこの日、店舗スタッフと同じ黒とシルバーのベスト姿で登場し、「エクストラコールド」の開栓式を行った。昨年に続くセレモニー出席で、グラスを傾けてサーバーからビールをそそぐ手つきは鮮やか。同席した店長から「お見事です」と声をかけられた。

 「お酒は強くないけど、好きです。特に試合後のビールはおいしいですね」という高橋。「エクストラコールド」について「初めて飲んだときの衝撃は忘れられません。それから気に入って、よく飲んでいます。今年の夏はスーパークールビズということですが、これを飲んで『エクストラビズ』で過ごしてもらえればと思います」とアピールしていた。

 また、銀座店では今年から平日午後4~6時を「ワンドリンクタイム」として営業する(午後6時から通常営業)。節電対策で退社時間が早くなったサラリーマンなどを対象に、1人2杯まで提供する。

 通常、家庭や飲食店で飲むビールは4~8度程度だが、アサヒビールの調べでは、氷点下で飲む「エクストラコールド」は味のキレ、シャープさ、のどごしなどを強く感じる人が多いという。