昨年6月30日に亡くなった韓流スター、パク・ヨンハさん(享年32)が、名作「冬のソナタ」でよみがえる。一周忌前日の29日に、「冬のソナタ」のメーキングDVD「冬のソナタ

 奇跡が生まれた100日間の全記録

 特別編

 サンヒョクの物語」が緊急販売されることが13日、分かった。昨年4月に発売された「冬のソナタ

 奇跡が生まれた100日間の全記録」では割愛された、ヨンハさんのシーンを約60分追加して再編集した、文字どおり特別版となる。

 サンヒョクとユジン(チェ・ジウ)のはかない愛…そして、その裏側でヨンハさんが何を思い、演じていたのか…。それが一周忌で明らかになる。今回緊急発売される「冬のソナタ

 奇跡が生まれた100日間の全記録

 特別編

 サンヒョクの物語」は、09年4月に発売された「冬のソナタ

 奇跡が生まれた100日間の全記録」の“パク・ヨンハバージョン”だ。

 「冬のソナタ

 奇跡が生まれた100日間の全記録」は、09年に発見された「冬のソナタ」のメーキング映像を編集して制作されたもの。100日間の撮影で、40時間もの膨大な映像がベースとなっている。惜しまれながら昨年6月30日に、ソウル市内の自宅で亡くなったヨンハさんをしのぶため、新たに作られる「特別編

 サンヒョクの物語」は、前作でカットされたヨンハさんの映像を、約60分も追加して再編集した。

 前作の中には、主役のチュンサンを演じたペ・ヨンジュンが撮影の合間にピアノを弾く姿など、秘蔵のお宝映像が収められている。また本編からカットされたシーンも多数盛り込まれており、09年4月の発売後、大きな反響を呼んだ。今回の「特別編

 サンヒョクの物語」には、新たに発見されたヨンハさんの映像も収められている。撮影中に見せた、ヨンハさんの素の表情も盛り込まれている。

 ヨンハさん、そしてサンヒョクのファンには必見の、永久保存版メモリアルDVDとなりそうだ。