人気SFアニメ「交響詩篇エウレカセブン」を題材にしたパチンコ「CR交響詩篇エウレカセブンspec2」の発表会が19日、東京・バンダイナムコゲームス本社で行われた。この日は主人公の少女エウレカ役の名塚佳織、少年レントン役の三瓶由布子、アネモネ役の小清水亜美、ホランド役の藤原啓治が出席。演じたキャラクターの存在意義について聞かれ、名塚は「自分の一部」、三瓶は「自分の半身」、小清水は「わが子」、藤原は「(自分に)ちょっと似てる」と答えた。

 「交響詩篇エウレカセブン」は05年にTBS系で放送され、09年に劇場版が公開されたのに合わせてパチンコ第1号がつくられた。今回の「spec2」は、エウレカが乗るロボット「ニルヴァーシュ」の模型が盤面から飛び出す役物(仕掛け)があるほか、原作の世界観に忠実な映像も流れるなど、アニメファンにも見逃せない仕上がりだ。