プロフィギュアスケーター荒川静香(31)と人気子役本田望結(9)がテレビ朝日系「関ジャニの仕分け∞」(土曜午後7時54分)の人気企画「Y字バランス女王NO・1決定戦」で対決した。本田は京都府スケート連盟指定強化選手。今回は氷上ではなく陸上での異種競技対決となった。スタートからゴールまで7メートルの距離を移動するポール上でY字バランスをする。成功すると、ポールの直径が13センチから徐々に細くなっていく。

 荒川は本田との異種競技対決に「不思議な感じでした。親子ぐらいの年齢差。こういう機会がないと競うことはないでしょうが、チームのように応援していました」。本田は「スケートで戦うことはないのですごいうれしい。コンビニで直径7センチぐらいの缶を買って壊れるまで練習しました」と本気モードだったことを明かした。結果は19日の放送で紹介される。

 荒川は、本田のスケートセンスについて「表現力がピカイチ。女優の経験が生きている」と絶賛する。将来のメダルの可能性に「女優との両立は難しいけど、今は両面から学べる時期。可能性はある」。本田は「すごいうれしい。五輪でメダルを取りたい」と笑顔を見せた。19日は同局系「フィギュアスケートGPシリーズ2013」(午後6時30分)の放送もある。