武井咲(20)が7日、東京・六本木のテレビ朝日で主演ドラマ「ゼロの真実

 監察医・松本真央」(17日スタート、木曜午後9時)の制作会見に出席した。IQ150で遺体にしか興味がない天才で変人の監察医役。「変わった役で演じがいがある。難しいけど面白い。人間の体ってきれいで神秘的」と、役作りは万全のようだ。

 変人に対し、怪物と呼ばれるベテラン監察医を演じる真矢みき(50)は、タイトルにちなみゼロに戻したいことを聞かれ、「15歳から35歳まで男で育った。いい女の役をやりたかった」と宝塚歌劇団時代を振り返って笑わせた。

 七夕のこの日、出演者は浴衣で出席。佐々木蔵之介、生瀬勝久は武井を見て「美しい以外どういう表現があるのか」と大興奮だった。和田正人、六角精児、水沢エレナ、宮崎香蓮、青柳翔、尾美としのり、でんでん、脚本の大石静氏も出席。