立憲民主党会派入りを見送った衆院会派「無所属の会」の野田佳彦前首相は国会内で会見し、新たな会派「社会保障を立て直す国民会議」を結成すると発表した。

首相時代の12年に踏み切った衆院解散を振り返り「痛恨の極みは、解散を通じて『(安倍)1強』をつくってしまったこと。それを克服しなければ死んでも死にきれない」。野田氏のほか玄葉光一郎元外相ら計7人が参加する。