OL風スーツで豪快にスイングした自動車のCMが「神スイング」として話題となったタレント稲村亜美(20)が、始球式の前に始打式を行い、涌井秀章投手(29)と対決した。

 投球は5球。ファウルが1球あったが、1-2から93キロのストレートを空振り三振に倒れた。

 始球式では103キロでストライクを投げ拍手と歓声を浴びた。

 「打てなかったので、なんとか投げる方で取り返そうと必死でした。103キロという自己最速が出てうれしいです。涌井選手、二木選手と2人の方にキャッチボールをしていただき、いい感じで肩が仕上がりました。本当に感謝です。あとスタンリッジ選手にマウンドから『頑張って!』と声をかけていただき、本当にうれしかったです。涌井選手の球? 最多勝投手のボールはいくら打ちやすいように投げてくれていても打てなかったです。すごいキレでした」。