中日鈴木が15年7月以来の1軍戦で光を放った。

 8回に登板し北條、鳥谷を内野ゴロ。梅野はフォークで空振り三振に仕留めた。最速144キロでキレ、制球ともに十分。「オープン戦でも1軍で投げていたので、緊張はなかった。少し力が入ってしまったのでもう少し楽に投げられたら」。開幕ローテ入りを惜しくも逃したが、ブルペン待機しながら、先発機をうかがう。