中日小笠原が松坂をディズニーランドに例えた。プロ1年目の昨年6月、当時コーチの友利編成担当が間に入り、食事をともにした。「隣にいるだけで夢のよう。夢の世界、ディズニーランドみたい。一瞬で過ぎて、オーラを感じられた。中日に来る可能性があるので、いいところを吸収したい」。

 23日は地元テレビ番組に生出演。来季の目標に「規定投球回」を掲げた20歳左腕は「松坂さんも全盛期、毎試合100球以上投げていた。僕もタフになりたい。イニングを投げたい」と力強く語った。