タレントのフィフィ(42)が、芸能事務所の元社員が社長から壮絶なパワハラを受けていたとする騒ぎについて、事務所名が報道されていないことに疑問を呈した。

21日発売の「週刊新潮」によれば、このパワハラが起きたのはファッション誌「Popteen」の元モデルなどが所属する芸能プロダクションの忘年会。2015年12月20日だったという。加害者はこの芸能プロの社長で、被害者は当時23歳の社員だった。頭を押さえられたこの社員が、しゃぶしゃぶ鍋に顔をつけられるという、衝撃のパワハラだった。証拠として同誌のウェブ版が報じた動画によると、こんろの火はついたままで、女性の悲鳴がひびき、苦しみの表情を浮かべた社員がのけぞっているという、パワハラ動画だった。

フィフィは22日更新のツイッターで、報道に言及。「面白いことしろで煮えたぎった鍋に従業員の顔を押し付けて笑ってる連中、何が面白いのかも謎だけど、その芸能プロの名前がずっと伏せられてるのも謎」と私見を述べた。