2017年以来3度目の優勝を目指す浦和レッズは、FW興梠慎三(36)の貴重なアウェーゴールでアルヒラル(サウジアラビア)と1-1で引き分けた。前半13分に先制点を許したが、後半8分に興梠がこぼれ球を押し込んで追い付いた。

興梠はACL通算27ゴール目で、日本選手の大会通算得点記録を更新。全体でも歴代5位となる。昨季は札幌に期限付き移籍していたため、これが今大会初出場。鹿島時代からのACL通算出場数は68試合となり、こちらも日本選手の最多記録を更新した。

◆ACL本大会通算得点ランキング

42点 ダミヤノビッチ(モンテネグロ)

37点 李同国(韓国)

32点 ナセル・アルシャムラニ(サウジアラビア)

30点 エウケソン(ブラジル→中国)

27点 興梠慎三(日本)

※上位4人の数字はAFCの発表による。

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