「星野さんごめんなさい」一場は横浜希望
今秋ドラフトで阪神入りが濃厚とみられていた明大、一場靖弘投手(22=桐生一)が、進路を横浜に方向転換したことが13日明らかになった。今月下旬にも阪神・星野SDに正式に断りを入れ、「横浜・一場」が誕生する。
同投手は当初、巨人入りが内定していたが、8月に巨人から現金200万円を受け取っていたことが発覚。1度は進路が白紙となった。その後、阪神と横浜が自由獲得枠での獲得を表明。同大学OBである阪神・星野SDが東京・調布市内の明大合宿所を訪れるなど積極的に獲得に乗り出したことから、阪神入りが濃厚とみられていた。しかし本人の在京希望の意思は最後まで覆らなかった。一場は「ああいう問題を起こしてしまい、関係者に迷惑をかけてしまったことは大変申し訳なく思っています。そんな自分に声をかけていただいてありがたく思っていますが、いろいろと考えた末に、やはり関東(群馬)の人間なので、親のことも考えると横浜でプレーしたいという思いが強くなった」と話した。
明大関係者は「本人が関係者に説明するなど、筋を通さないといけない」とくぎを刺した。今後は一場が直接、星野監督に会って謝罪するなど関係者を説得。曲折を経て、最終的に横浜入りとなりそうだ。
[2004/10/14/07:03 紙面から]
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