【WBC】先発ダル7失点KO、2回もたず
<WBCエキシビション試合:日本代表7−0・12球団選抜>◇24日◇福岡ドーム
日本ハムのダルビッシュ有(19)が12球団選抜チームの先発マウンドに立ったが、日本代表に木っ端みじんに砕かれた。「これまで感じたことのないタイプの打者だと思います」と楽しみにしていたイチローに初回、直球を思い切り右前にたたかれた。続く西岡のセーフティーバントで一気に崩れた。初回2失点。2回には4安打と2四球、2つの暴投と5失点、2回をもたず自己ワーストタイの7失点KO。スター軍団は甘くなかった。
慣れないWBC使用球で自慢の変化球も切れ味が鈍った。「今日は何もありません。ただ、応援してくれた皆さんに申し訳ない」と球団広報を通じてコメントするのが精いっぱい。
先輩の活躍に続くはずだった。トリノ五輪の女子フィギュアで金メダルの荒川静香(24)は東北高の先輩。「何度も会ったことありますよ。すごいっすね」。野球好きの荒川が練習試合に何度も足を運んでくれたのを覚えていた。金メダルにエールを送りたかったが、手痛いKO劇にショックは隠せなかった。
[2006/2/25/08:50 紙面から]
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