26日午前7時15分ごろ、高松市の高松北署香西交番で、巡査長(55)が触っていた拳銃が暴発した。弾は巡査長の左手を貫通、交番の窓ガラスと塀を突き破り、隣接する公民館の壁に当たって落ちた。巡査長は軽傷、交番にいた同僚の巡査部長にけがはなかった。警察庁の内規は、必要のない銃の操作を禁じており、同署は処分を検討する。
調べでは、巡査長は泊まり勤務を終え、休憩室にいた。回転式拳銃の引き金に付いている暴発防止用の安全ゴムを外して触っているうち、誤って引き金を引いたとみられる。同署は巡査長から事情を聴いているが「よく覚えていない。多くの人に迷惑を掛け申し訳ない」と話しているという。
現場は住宅街。近くに住む主婦(61)は「弾は交番の裏側に飛んだようだが、表の道路側だったらと思うと怖い」と語った。吉田敏和副署長は「拳銃をもてあそんではならず、遺憾だ。再発防止に努める」と話した。
[2006/2/26/20:32]