JRA競馬学校騎手課程22期生8人の卒業式が14日、千葉・白井の同校で行われた。的場均師の二男勇人(はやと、18)は、40度近い高熱を出しながら出席。「的場均という尊敬できる騎手を越えられるように頑張りたい」と力強く抱負を語った。最初は騎手になることに反対したという的場師は「無事卒業できたが、大変なのはこれから。厳しい目で見ることになるが、応援していきたい」と父親の素顔をのぞかせた。在校中の成績が最も優秀な者に贈られるアイルランド大使特別賞は田中克典(18)が受賞。「入学のときから狙っていた賞を取れてうれしい」と初々しい笑みを浮かべた。早ければ3月4日にデビューする。
[2006/2/15/09:56 紙面から]
写真=競馬学校を卒業した的場勇人と父の的場均師は握手を交わす(撮影・高木一成)