磐田DF金合流、開幕戦出場へ意気込む
韓国代表の磐田DF金珍圭(21)と清水FWチョ・ジェジン(24)が、ともに2月28日にチームへ戻ってきた。1月中旬から同代表の中東、香港、米国遠征参加。代表戦では、金は守備だけでなくFKから直接ゴールを挙げ、チョは持ち味のヘッド弾を決めるなど、調子を上げての来日だ。金は今日1日に完全合流、チョはこの日すぐに練習に参加する張り切りぶり。J開幕への準備は整っているとアピールした。
磐田DF金が、韓国代表でつかんだ自信と好調を維持しながらチームに合流する。「開幕戦の出場は監督が決めることだけど(代表でも)試合に出ていたし、チームでも出られるように気合を入れてやります」と意気込んでいる。
1月中旬からの同代表合宿、遠征参加を終えて2月27日に来日。今年初めてクラブハウスを訪れ、山本監督と再会した。同監督は「あいさつしただけだけど、元気そうだった。試合にも出ていたので、ゲーム勘や体調は心配していない」と笑顔を見せた。この日の金はフィジカルチェックのため練習は不参加で、1日から本格合流だ。
昨年末に違和感を訴えていた右ヒザは「大丈夫」。今年に入ってからはメキシコなどの海外強豪国と真剣勝負を繰り返し、米国戦では直接FKも決めている。2月22日のアジア杯予選シリア戦出場まで計6試合に出場した。代表でのレギュラー定着で自信を深め、体調だけでなく、精神的にもいつ開幕を迎えても問題ない状態だ。
明日2日には、DF田中ら日本代表組もチームへ合流予定。開幕までの残されたわずかな時間で、新戦力MFファブリシオらとの連係確認などが最重要課題だ。金は「自信を持って臨みたい」と、念願のW杯出場をにらみ、J開幕へも気合が入る。役者がそろい、いよいよ開幕への準備がラストスパートに入る。【松本俊】
[2006/3/1/10:30 紙面から]
写真=フィジカルチェックのためクラブハウスを訪れた金
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