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(2005年6月24日付紙面から)
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俊輔の穴は「消える時間」/コンフェデ杯
<コンフェデレーションズ杯:日本2−2ブラジル>◇6月22日◇ケルン・ミュンガースドルファースタジアム
MF中村が、ロナウジーニョに負けないプレーメーカーぶりを見せた。サッカー解析システムopta(オプタ)によると、中村のプレー数は89回。出場全28選手中、これはロナウジーニョの99回に次ぐ多さ。ともにチームの2得点に絡むなど、両「10番」の攻撃センスが際立った。
ボール支配率45・9%の劣勢ながら、積極的にボールに絡む中村の姿勢がチームに落ち着きを与えた。日本全600プレーのうち、中村の占有率は14・8%。ロナウジーニョが14%(ブラジル707プレー)だけに、その依存度の高さが分かる。唯一、中村に足らなかった部分は、消える時間帯があること。15分刻みで見ると、前半30〜45分のプレー数はわずか5回。対するロナウジーニョは終始ボールに絡んでいただけに、中村が真のプレーメーカーとなるためにも、ぜひとも改善したい部分だ。【佐藤隆志】
| ◆両国の「10番」比較◆ |
| 中村 俊輔 |
項 目 |
メキシコ |
| 89、+1.05 |
プレー数、位置 |
89、+1.05 |
| 3(1=33%) |
シュート |
3(1=33%) |
| 75(63=84%) |
パ ス |
85(76=89%) |
| 49(46=94%) |
キープ |
53(50=94%) |
| 1(1=100%) |
ドリブル |
5(3=60%) |
| 1(0=0%) |
センタリング |
4(2=50%) |
| 2(1=50%) |
スルーパス |
2(1=50%) |
| 1、3、2 |
B、I、C |
1、0、1 |
| 【注】位置はハーフラインから攻撃方向への距離=メートル。カッコ内は成功数=率。B=ブロック、C=クリア、I=インターセプト |
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◇opta(オプタ) Jリーグやプレミアリーグの公認するプレー分析データ。ただし、今回使用したデータ(シュート数等)は公式記録とは一致しない。出場時間はロスタイムを含めた正味の時間を採用している。
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