世界バドミントン連盟は21日、リオデジャネイロ五輪のシードの基準となる世界ランキングを発表し、女子ダブルスの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)が1位を守って第1シードになることが決まった。

 ダブルスは16ペアが4組に分かれて1次リーグを行う。ランキング上位4チームがシードで、互いに1次リーグでは対戦しない。

 女子シングルスの奥原希望(日本ユニシス)は第6シード、山口茜(再春館製薬所)は第10シードとなった。13組に分かれる1次リーグではランキング上位選手とは同組にならない。