大野将平(24=旭化成)がメダルに王手をかけた。シャフダトゥアシビリ(ジョージア)を破り、準決勝に進出した。序盤に腰車で技ありを奪い、優勢勝ちした。

 2回戦ではムリジョ(22=コスタリカ)を押さえ込みの一本勝ちで破り、3回戦ではスクウォルトフ(UAE)に内股で一本勝ちを決めていた。