SG第30回スーパースター王座決定戦(27~31日)を開催する川口オートの関係者と出場する地元の佐藤裕二選手がPRのため21日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。

 今年のSG覇者の金子大輔、浦田信輔、浜野淳、永井大介と各地区1位ら16選手が出走する。

 小野田勇副所長は「オート界最高の優勝賞金(3000万円)を懸けて熱いレースをしてくれると思います。23億5000万円の売り上げ目標を達成したい」と力を込めた。

 佐藤選手は「地元代表として気持ちが入る。しっかり準備できているし、決定戦に残らないと話にならない。ベストを尽くす」。プレゼンターを務める日テレジェニック菜乃花(なのか)は「たくさんのイベントがあるのでお子さんから年配の方まで川口にいらしてください」と話した。

 28日には歌手GACKTが緊急来場。選手へのエールを送り11、12Rの試走時に先導車で走行する。