近況好調な渡辺篤(41=浜松)が初日4Rで2枠から会心のトップSを決めて逃げ切り完勝した。

 「車がいいのでSのもっていきもいい。車は年末ぐらいから良くなって安定しています」と愛車を信頼して戦っている。

 今年は1月飯塚G2オーバルチャンピオンC(優勝戦6着)、浜松一般(同8着)、2月浜松G1スピード王決定戦(同5着)で優出。そして前節浜松では自己最高時計3秒350で今年初優勝を飾っている。