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ゲイト休養十分キレ戻った/天皇賞

シャドウゲイト(左)はアサクササンジャと併せ追い切られた
シャドウゲイト(左)はアサクササンジャと併せ追い切られた

<天皇賞:追い切り>

 シャドウゲイトがウッドコースで切れのある走りを見せた。アサクササンジャ(古馬500万)を先行させ、直線で併せる形。外に置いたパートナーと馬体をこするようにタイトな走りを見せた。ゴール前に軽く気合をつけられて5ハロン65秒6-13秒1をマーク。2頭で鼻面を並べ、ゴール後も100メートルほど闘志を注入された。加藤征師は「少し長めから行く予定だったし厳しくやっておきたかった。道中の位置取りは出たなりでいいと思うよ。あとは4コーナーで先頭に立つような競馬ができれば」と上々の手応えだった。

 前走の宝塚記念(14着)はシンガポール航空国際C(G1)優勝後の帰国初戦だった。トレーナーが「目に見えない疲れがあったのかも」と話すように、海外遠征から1カ月で関西での競馬は酷だったか。レース前はパドックでこそ落ち着いていたが、馬場に入ってからいれ込んでしまった。

 今回は休養を挟んでフレッシュな状態。6枠11番の枠順も理想的で、巻き返しへの期待は高まる。「ちょうどいい。奇数枠だけど、ゲート内に入ってから時間がたった方がいいタイプだから」(加藤征師)。重馬場だった今年の日刊スポーツ賞中山金杯で7馬身差の圧勝を飾るなど、屈指の道悪巧者だ。ひと雨ありそうな天気予報は心強い。前前から持ち味を発揮し、一気に押し切りを決める。【高橋悟史】

[2007年10月26日8時30分 紙面から]

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