石橋守調教師(59)は連覇を見届け、笑顔でメイショウタバルと武豊騎手を迎えた。涙があふれた昨年とは異なり、明るい表情だった。「ホッとした気持ちがある。会見で大阪杯に近いと言ったけど、より上だったかなと思う。勝ったから言えるけど。状態に関しては自信があった。それが結果に出たかな」と渾身(こんしん)の仕上げを振り返った。
いつもとは異なる2番手からのレース運びについても「スタートしたらジョッキーに任せるしかない。(折り合いも)完璧だったと思う」と安心して見ていた。今後については「凱旋門賞、そちらの方になると思う。馬の状態を見ていきたい」と秋の挑戦を見据えた。【下村琴葉】

