日本サッカー協会が、次期日本代表監督候補のバヒド・ハリルホジッチ氏(62=ボスニア・ヘルツェゴビナ)と、年俸で基本合意したことが27日、分かった。

 同日付のフランス紙レキップは、ハリルホジッチ氏が、フランス1部のマルセイユの次期監督候補に挙がっていると報じた。さらに、リールなどからもオファーが寄せられているとする一方で、同氏が近日中に現場復帰先を決める考えを持っていないとの見解を示している。マルセイユは、ビエルサ監督が指揮を執っているが、契約は今季限りと明かされている。