なでしこジャパンMF澤穂希(37=INAC神戸)が、来年も現役を続行し、リオデジャネイロ五輪出場を目指すことをあらためて明言した。10日、都内での「タニタ健康大賞」贈賞式に出席。今夏の女子W杯カナダ大会での男女通じて世界初の6大会連続出場などを評価されての受賞に「今後も健康でいられるようにトレーニングして、リオ五輪を目指したい」と誓った。

 今年1年を漢字1字で表すことを問われると「W杯決勝の場にいられることもできましたし、結婚もして『楽』です。来年も忙しくなりますが、楽しい1年にしたい」と笑った。