前U-23(23歳以下)日本代表監督でロンドン五輪では4強に導いた千葉・関塚隆監督(55)が、6大会連続五輪出場を決めた手倉森ジャパンを祝福した。

 27日、沖縄・南城市内で練習前に千葉の選手の前で「この短期決戦の中でチームが一体感を持って成長しながら、6大会連続でオリンピックの出場を決めることが出来てとてもうれしく思うし、おめでとうございますと言いたい」と話した。

 千葉からは手倉森ジャパンにFWオナイウ阿道(20)が招集され、準決勝イラク戦でも後半から途中出場。「うちのアド(オナイウ)もこのメンバーの一員として加わり、昨日も出場して頑張っていた。我々もシーズンに向けて1日1日を大切にして、一体感を持って、昇格という目標に向けて頑張ってチームを作って行こう」と選手の士気を高めていた。