日本協会は23日、27日から米国遠征するU-19(19歳以下)日本代表から選手3人とコーチ1人を査証(ビザ)取得の事情で変更すると発表した。

 4人は12年U-16アジア選手権でイラン渡航歴のあったMF三好(川崎F)坂井(大分)杉森(名古屋)と木村コーチ。4人は米国入国には簡易な「電子渡航認証システム(ESTA)」ではなく取得に2~3週間かかるビザが必要となり、手続きが間に合わなかった。イランのほかにイラク、スーダン、シリアの渡航歴がある場合は米国入国にビザ申請が必要という。