日本協会は1日、24歳以上のオーバーエージ(OA)3選手を含む五輪代表18人を発表した。

 手倉森ジャパン最多32戦に出場した最終ラインの要、DF植田(鹿島)は、出身地の熊本に勇気と希望を届けると誓った。会見で笑顔は見せず、目標を聞かれると「優勝っす」。4月の熊本地震に触れ「僕が一番戦わないといけない。五輪で戦っている姿を熊本に届けたい」と決意をにじませた。