日本代表は29日、W杯ロシア大会アジア最終予選に向けて埼玉合宿を行った。

 DF吉田ら7人の海外組は別メニューで調整し、国内組7人とFW浅野、宇佐美、DF酒井宏、太田はゲーム風のボール回しなどでフルメニューをこなした。左右のクロスからFWがシュートを打つ攻撃練習では、アンカーを置く3ボランチを柏木、大島、山口が務めた。練習後はハリルホジッチ監督がDF酒井宏を呼び止め、ボールの受け方、相手マークの外し方をマンツーマンで指導した。