6大会連続のW杯出場を目指す日本代表(FIFAランク51位)が、ホームでタイ(同127位)を破り、通算成績を5勝1敗1分けとした。グループ突破圏内の2位以上をキープした。

 負傷の大迫に代わり先発したFW岡崎慎司(30=レスター)は、昨年6月のキリン杯ブルガリア戦以来となるゴールで釜本氏とカズに次ぐ日本史上3人目の代表通算50得点を達成。前半19分に久保の右サイドからのクロスに頭で飛び込んだ。

 岡崎は「全然点が入ってなかったので、自分としてもチームとしてもいいゴールだったと思います。率直にうれしいです。これからも日本代表のためにゴールを取り続けたいと思います。(久保は)いいプレーしてましたし、自分にもアシストしてくれた。刺激しあってやっていきたいと思います」と話した。