サッカーU-20(20歳以下)W杯韓国大会(20日開幕)に出場する日本代表の内山監督が12日、初戦の南アフリカについて言及した。

 最近の映像を分析し「アフリカ予選のときは体でやり合うイメージだったが、組織化されてきている」と精度を上げている相手を警戒した。大事な初戦でゴールを奪うのは簡単ではないという一方「我慢強くやれば必ず間延びする。自分たちがそうなるのは絶対にやってはいけない」と、疲れが出る時間帯での粘りを勝利へのカギに挙げた。