東京五輪に向けた強化策として編成されたU-20日本代表候補は13日、合宿最終日を迎え、大阪市内で米国と練習試合を行った。

 後半にMF黒川淳史(大宮)が先制ゴールも、その後の2失点で逆転負け。それでも影山監督は「苦しいながらも耐えて、貴重な90分だった」。視察した日本協会の西野技術委員長も「いいチャレンジをしていた。今後が楽しみ」と評価した。