サッカーU-20(20歳以下)W杯韓国大会に出場している日本代表に飛び級で選出されている15歳のFW久保建英(東京ユース)は23日、ウルグアイ戦(24日、水原)に向けて午後6時ごろから約1時間の練習を行った。
この日は8対8での連係練習などを行った。
久保はフリーマンとしてプレーしたあと、エースFW小川航基(磐田)と組んで最終確認を行った。左足で直接FKを決める場面も見せ、好調さをアピールした。
南アフリカ戦ではMF堂安律(G大阪)の決勝弾をアシスト。年上選手に交ざって存在感を示した。「どのチームもレベルが高い。その方が緊張感もある。その相手にチームとして結果を残すことが成長にもなる」と引き締まった表情。強豪ウルグアイとの対戦も楽しみにしている様子だった。「攻撃の選手なので、毎試合ゴールは狙っている。出場機会があれば、貢献したい」と、初戦に続く貢献を誓った。