U-22(22歳以下)日本代表が中国・杭州で行われているアジア大会の1次リーグ初戦でU-24(24歳以下)カタール代表を3-1で下し、白星発進した。

前半2分、MF西川潤(サガン鳥栖)が獲得したフリーキックを谷内田哲平(京都サンガF.C.)が直接決めると、同25分には、西川の左クロスを胸トラップした内野航太郎(筑波大)が冷静に左足で押し込んでリードを2点に広げた。

後半34分には、相手のアーリークロスがそのままゴールに入って1失点するも、同43分にセットプレーからDF山崎大地(サンフレッチェ広島)が決めた。

国際マッチウイークではなく、各クラブのスケジュールの都合などで全員が集合したのは試合前日の19日だったが、得意のセットプレーから2発。大事な初戦をものにし、目標の優勝に向けて好スタートを切った。

チームは25日に1次リーグ第2戦のU-24パレスチナ戦を迎える。