日本代表がマナマ(バーレーン)到着の2日、さっそく現地で練習。しかし練習開始の午後7時になっても温度計は35度を指し、肌にまとわりつく湿気まである。涼しいドイツからバーレーン入りした稲本と長谷部は、汗だくになりながら「暑い」と悲鳴に近い声を上げた。

 岡田監督は「予想通り」と、いたって冷静。本番の試合開始時間の同9時半になっても蒸し暑さは変わらず、監督は「試合までに何とか慣れてくれれば」と話した。