岡田ジャパンは14日、鹿児島・指宿市内で代表合宿5日目の練習を行い、午前中はシュート練習を中心にみっちり選手に汗をかかせた。午後は4対4のハーフコートで試合形式の対人プレーを繰り返した。30秒間、休まず攻守を繰り返すハードなトレーニング。

 岡田武史監督(52)は選手にハッパをかけながら、鋭い視線を送り続けた。「明日は大学生相手に30分を3本やる。長くて60分。30分だけの選手もいると思う」と練習試合へ向けて表情を引き締めていた。