U-20日本代表候補の合宿が20日、静岡県内でスタートした。浦和で既に主力となっているMF原口元気や代表候補最年少の16歳FW宇佐美貴史(G大阪)、注目の大学生DF山村和也(流通経大)ら24人が参加。実戦形式のミニゲームなどで汗を流した。

 指揮を執った岡田武史日本代表監督は「U-20年代だけではなく、代表につながる練習。彼らには彼らの良さを出してもらいたい。代表への第1歩」と話した。

 また、日本サッカー協会はこの日、当初合宿に参加予定だったMF清武弘嗣(大分)、大津祐樹(柏)の2選手が故障のため不参加となったと発表した。