女子W杯ドイツ大会の1次リーグB組で白星スタートした日本代表は28日、ボーフム市内の練習場で調整し、27日のニュージーランド戦に先発した選手たちはランニングなどの軽めの練習内容でリラックスに努めた。

 決勝点を挙げた宮間(岡山湯郷)や先制点をアシストした大野(INAC)らはテニスボールを蹴り、野球のようなゲームもして楽しんだ。控えの選手たちはボールを使った練習で汗を流し、勝てば8強入りが決まる7月1日のメキシコ戦に備えた。チームは練習後、レーバークーゼンでの第2戦に向けて移動。