サッカーの女子W杯で初優勝した日本代表が19日、成田空港に帰国し、都内のホテルで会見を開いた。左サイドバックとして全6試合に出場したDF鮫島彩(23=ボストン)は、「1試合1試合細かい修正点を確認して、その1つ1つの積み重ねが優勝につながった。みんな1つになった」と優勝の理由を説明した。22日には渡米し、8月末まで米国でリーグ戦を戦う。「1対1を強化したい」と話した。