日本サッカー協会の小倉純二会長(73)が28日、AFC年間表彰式や南米サッカー連盟のイベント出席業務を終え、成田空港着の航空機で帰国した。南米連盟からは、サッカーを通じた南米各国への多大な功績を評価され、特別勲章を受章した。FIFAのゼップ・ブラッター会長が演説で、なでしこジャパンのW杯優勝をたたえる内容もあったといい、小倉会長は「日本の女子サッカーのすごさを評価していただいた」と、ご満悦だった。