ロンドン五輪アジア最終予選シリア戦を翌日に控えたU-23日本代表が公式練習を行った。トップ下で先発が有力なMF山田直輝(浦和)は練習を終え「予想通り、ピッチはよくなかったけれど、相手も同じ条件。力と力のぶつかり合いになる」と気合十分だった。

 ピッチは軟らかく、デコボコが目立った。得意の細かいパスワークへの影響は大きそうながら「セーフティー(安全)にやる部分もあるが、相手の陣内に入ったら日本のサッカーをやる」と話した。