日本サッカー協会は18日、23日の国際親善試合、アゼルバイジャン戦(エコパ)の日本代表メンバー23人を発表した。

 東京から最多の4人が選出された。今季横浜から移籍したMF長谷川アーリアジャスール(23)は初招集。GK権田修一(23)、DF徳永悠平(28)、MF高橋秀人(24)ら4人は18日、東京・小平のグラウンドで約1時間半の練習。MF長谷川は練習場到着後に吉報を聞き「えっ、マジですか、って感じでした。本当にうれしいですね。でもスタートラインですから。ザックさんのやり方に適応しながら良いところを出せればいい」と代表での活躍を誓った。ポポビッチ監督(44)も「何人も代表を輩出するのはクラブの誇り」と喜んだ。