日本サッカー協会は31日、「キリンチャレンジカップ2013」日本-ラトビア戦(2月6日、ホームズ)に向けた日本代表23人を発表した。

 ロンドン五輪代表だったFW大津祐樹(22=VVV)が初招集された。日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(59)はこの日、東京・JFAハウスで行われた会見で「2013年は大切な1年。まず最初はW杯の出場権を勝ち取ることが大きな目標。その目標をできれば(3月26日のW杯アジア最終予選)ヨルダン戦で達成したい」と意気込んだ。今年初戦のラトビア戦は、W杯出場権がかかるヨルダン戦に向けたチーム熟成のための貴重な実戦となる。【日本代表メンバー】<GK>林卓人(仙台)川島永嗣(スタンダール)権田修一(東京)<DF>今野泰幸(G大阪)伊野波雅彦(磐田)水本裕貴(広島)長友佑都(インテルミラノ)内田篤人(シャルケ)吉田麻也(サウサンプトン)酒井宏樹(ハノーバー)酒井高徳(シュツットガルト)<MF>遠藤保仁(G大阪)長谷部誠(ウォルフスブルク)細貝萌(レーバークーゼン)高橋秀人(東京)<FW>前田遼一(磐田)岡崎慎司(シュツットガルト)本田圭佑(CSKAモスクワ)ハーフナー・マイク(フィテッセ)乾貴士(フランクフルト)香川真司(マンチェスターU)清武弘嗣(ニュルンベルク)大津祐樹(VVV)