<国際親善試合:日本0-2ブルガリア>◇30日◇豊田スタジアム

 日本代表GK川島永嗣(30)が、先制失点シーンを反省した。前半開始3分、相手FKを正面に立ってパンチングを試みたが、防ぎきれず後方のゴールに吸い込まれてしまった。

 DFマノレフの放った無回転ボールは軌道が変わったが、川島は「無回転で難しいボールだったけど、あそこは止めなきゃ意味がない。ああいう形で先制されてしまったのは自分の責任です」と厳しい表情で振り返った。